4月15日(火)、アワーグラス銀座にて、伝説の時計師ダニエル・ロート氏の名を冠したブランド「DANIEL ROTH(ダニエル・ロート)」の日本での再始動を祝う特別イベントを開催いたしました。
当日は、多くの歴史的モデルがディスプレイされたダニエル・ロート一色の店内に、特別ゲストとして、同ブランドでエンリコ・バルバシーニ氏とともにマスターウォッチメーカーを勤めるミシェル・ナバス氏をお迎えし、ロート氏の哲学や独創的な時計作り、そして今日に受け継がれるクラフツマンシップについて、熱く語っていただきました。
新しく復活したトゥールビヨンのRGタイプは、ダニエル・ロートならではの18Kゴールド製の文字盤に縦目のギョシェ彫りが施されています。サファイアクリスタルバックからはミシェル・ナバス氏とエンリコ・バルバジーニ氏の監督のもと、ルイ・ヴィトン ラ・ファブリック・デュ・タンで開発・組み立てられ、ダニエル・ロートのために特別に製造されたムーブメント、キャリバー DR001を堪能する事ができます。多くの方々に是非とも手に取って頂きたいタイムピースです。
時計愛好家にとって、メゾンのDNAと、その創作のあらゆる細部に宿る美しさとの再会を果たす、稀有で価値ある機会となりました。