カルティエの新作の中でも注目なのは「カルティエ プリヴェ」コレクションの9作目となる、タンク ア ギシェを新たに再解釈した4 つのモデルです。
タンクに初めてジャンピングアワー機構という複雑機構を搭載した1930年頃の初代モデルを再解釈したデザインとなっており、特に「ギシェ(小窓)」を斜めに配したPtケース製のモデルは、これまでに無かった新しいデザインの多様性を反映しています。
2005年にCPCPコレクションでリバイバルした時は3時位置にリューズを備えていましたが、今回の新モデルでは、1928年のオリジナルデザイン同様、12時位置にリューズを配しており、サイズ感もオリジナルデザインに近い仕様に。
コレクターの垂涎の的になる事間違い無しの魅力的なタイムピースです。