本日より、いよいよWatches and Wonders2025(W&W)が開幕しました。
昨日までと変わって、ジュネーブの街中も至るところがW&W仕様に。
街中の至る所に看板が掲げられます。
ジュネーブ空港に程近いPalexpoというW&Wのメイン会場には、世界中から時計関係者が集まります。
Palexpo内の各ブランドブースは、趣向を凝らしたディスプレイに発表されたばかりの新作が並びます。
ブルガリが僅か数時間前に発表したばかりの、オクト フィニッシモ ウルトラ トゥールビヨンも実機が展示されており、同社として10回目となる“世界最薄”の称号とともに、僅か1.85mmという驚異的な薄型のトゥールビヨン搭載モデルを目の当たりに出来ました。
パテック フィリップのブースでも、ほぼ全ての現行コレクションとともに、最新モデルを目にする事が出来ます。早く手に取ってみるのが待ち遠しい瞬間です。
また、Palexpoだけではなく、ジュネーブの市内では至る所で催しが行われております。
パテック フィリップの本店サロンでは、同社が誇るレアハンドクラフトのエキシビションが行われ、見事なまでの希少な作品を見ることができます。
レアハンドクラフトの展示スペースでは、ギョシェ彫りやマルケトリ(木象嵌)、クロワゾネ(有線七宝)の職人が実際の作業のデモンストレーションを行なっており、貴重なハンドクラフトの技術を目の当たりに出来ます。