ユリス・ナルダン「UFO」アワーグラス限定

ユリス・ナルダン「UFO」

アワーグラス限定

ユリス・ナルダンの研究開発チームと、クロック製造のスペシャリストであるレペ社による2年にわたる共同開発期間を経て、ユリス・ナルダン「UFO」は、従来の置時計のデザインを超え、重力に逆らうかのような大胆な楕円形のクロックとして誕生しました。

2021年、ユリス・ナルダン社の創業175周年を記念して発表され、175年後の2196年にもしも作られるならば、と未来のマリンクロノメーターを想像して開発され、芸術的かつ技術的でありながら、遊び心もあるタイムピースとなっています。

「UFO」は、なでられると揺れ動き、その後、土台の上で直立します。時計本体下部の半球状のアルミニウム・ベースの中にあるタングステンの塊が120度の振幅を与え、まるでおきあがりこぼしの様に直立姿勢に戻ることを可能にしています。これは、ユリス・ナルダンを含め、19世紀に製造されたオリジナルのマリンクロノメーターの多くで、船が海上を移動している間、水平を保つためにしばしばジンバルが使用されていたことに由来しています。

「UFO」は675個の部品から成り、3つの異なるタイムゾーンの時刻を、3つの角度から見える3つの文字盤に同時に表示します。調速機構は上部に位置する大型のテンプです。直径49mmで、0.5Hzというゆっくりとした振動数で時を刻みます。6つの香箱にパワーを蓄え、約365日という驚異的なパワーリザーブを誇っています。

シャンパンカラーで彩られた「UFO」は、ユリスナルダン社とアワーグラスのコラボレーションによる、世界で30台のみ限定生産される希少なタイムピースです。

＜社長の一言＞

ユリス・ナルダンは19世紀後半に驚異的な精度を誇る航海時計や、マリンクロノメーターでその名を知られていました。「UFO」は、その当時からの精度へのこだわりに対するオマージュとも呼べる作品だと思います。

技術的、芸術的、そして遊び心にあふれたこの時計は、見るものを飽きさせず、末永くご愛用いただけることと思います。

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ユリス・ナルダン

UFO

手巻き（3,600振動/時）

H263mm×φ159mm

パワーリザーブ：約365日

ユリス・ナルダン×アワーグラス：30台限定生産

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