ラグジュアリー・スポーツウォッチの流行で多くのブランドからスティール製ケース&ブレスレットモデルが登場しましたが、ジラール・ぺルゴのロレアートはもっとも成功したコレクションのひとつです。
八角形とラウンドを組み合わせたベゼル、クル・ド・パリ装飾を施した文字盤、スティール製のH型ブレスレットは、ラグジュアリー・スポーツウォッチの王道のスタイルとも言えます。
そのロレアートに、チタンやカーボンなど先進的な素材を採用したのがロレアート・アブソルート コレクションです。
その極めつきが金属化サファイアクリスタル製ケースを採用した「ロレアート アブソルート ライト&シェード」です。
金属化サファイアクリスタルとは、表面に金属膜化の処理を施すことで、グレーのスモークがかった外観に仕上げました。
サファイアクリスタルそのものを着色するのではなく、表面に金属膜化の処理を施した全く新しい手法を用いています。
ガラスの表面に金属膜化したイメージで、爪先でコツコツ叩くと金属音がするのが特徴です。
搭載されるムーブメントはスケルトンに仕上げられたキャリバーGP01800。ブラックNAC処理を行ったブリッジと地板には、サンドブラスト仕上げ、繊細なヘアライン仕上げ、面取りやポリッシュ仕上げなど、ムーブメント全体の繊細な仕上げも見どころです。
《社長の一言》
大変人気を博しているラグジュアリー・スポーツウォッチというカテゴリーの中でも、一際異彩を放っているのがこちらの「ロレアート アブソルート ライト&シェード」です。
サファイアクリスタルをケースに用いるだけでなく、金属膜化処理を表面に施すという新たな手法を用いて、現在性と伝統、美しさと機能を見事に融合させたスポーツウォッチを誕生させたと言えるでしょう。
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ジラール・ペルゴ
Ref. 81071-43-2022-1CX
自動巻き
サファイア&Tiケース(φ44mm )
3気圧防水
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