ローラン・フェリエの「クラシック トゥールビヨン」は、2010年のデビュー作であり、初出展であったその年のジュネーブ・ウォッチ・グランプリでいきなり「Men’s Watch Prize」を受賞したローラン・フェリエの原点ともいえるモデルです。
(当時は「ガレ クラシック トゥールビヨン」というモデル名でした)
これまではホワイトのエナメル文字盤やブラックのオニキス文字盤などに細文字のローマインデックスとの組み合わせが定番でしたが、シャープな楔型のインデックスにクル・ド・パリ装飾を組み合わせたグレー文字盤が登場しました。
楔型インデックスは1950~1960年頃のヴィンテージウォッチによく採用されていた意匠でもあり「クラシック」の名にふさわしいディテールといえます。
ブランドのシンボルとなっている槍(アセガイ)型の時針との相性も良く、上質なドレスウォッチに仕上がっています。
《社長の一言》
通常のトゥールビヨンモデルが41mm径のところ、日本人にも着用しやすい39mm径のケースに、シャープな楔型のインデックスにクル・ド・パリ装飾を組み合わせたグレー文字盤となっています。
スモールセコンド部分には、手作業によるギョーシェ彫りを表す「GUILLOCHE MAIN」という文字が表記された大変希少なモデルです。
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ローラン・フェリエ
クラシック トゥールビヨン
Ref. LCF003.02.AC.D2AG1.1
手巻き
SSケース(φ39mm )
3気圧防水
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