「BIVER」
この度アワーグラス銀座店では、時計界の重鎮である、かのジャン-クロード・ビバー氏が2023年に創立した自身の名を冠したブランド「BIVER」の取り扱いを開始する運びとなりました。正式なローンチ・イベントは2024年に開催予定ではありますが、先駆けてジャン-クロード・ビバー氏をお迎えし、ご自身のブランドについてのお話を直接伺う事が出来ました。
まだプロトタイプではあるものの、ビバー氏による最初のモデル「カリヨン・トゥールビヨン・ビバー」を携えて、久し振りの来日となったビバー氏。
「Invisible visibility」（不可視の可視性）をコンセプトとして、とにかくユーザーの目には全く触れない部分にまで徹底的に仕上げを施すことで、最高の品質と永続性を掲げたグランド・コンプリケーション・モデルが誕生しました。
ビバー氏にとっては時計業界でのキャリア50周年となる2023年。その年に、50年のキャリアで培った知識と弛まぬ情熱を注ぎ込み、先ずは自身で最高峰の時計を作ろう、という思いの元で作り上げた「BIVER」ブランド。
処女作となる「カリヨン・トゥールビヨン・ビバー」モデルは、3対のハンマー＆ゴングを備えた「カリヨン・ミニッツリピーター」と「トゥールビヨン」をマイクロローター式自動巻ムーブメントに収めた、最初にして最高峰のモデルとなっています。
日本を代表する、時計とライフスタイルのメディアの方々によるインタビューと、ミニッツリピーターを所有するエンドユーザーの方々にお集まり頂き、ビバー氏ご本人による、時計のプレゼンテーションとともに、自身の名を冠したブランドの誕生に関する様々なエピソードをお話しいただきました。
ビバー氏の絶える事の無い時計作りへの情熱と新作発表も含めた、来年の正式ローンチ・イベントも是非ご期待下さい。
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Carillon Tourbillon Biver
自動巻（21,600振動/時、マイクロローター）
ケース径：φ42mm Ti. or 18KRG
パワーリザーブ：約72時間
防水性能：5気圧防水
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