3/28(火)「Watches and Wonders 2023」2日目。
ようやく、すっきりとした朝を迎えることが出来ました。
朝、晴れているとレマン湖の上空には無数の飛行機雲を見ることが出来ます。
モンブラン橋に掲げられる旗も、すっかり「WATCHES AND WONDERS GENEVA」一色に。
会場は、相変わらず朝から多くの来場者でごった返していました。
この日はパテック フィリップの新作商談を終えてから、市内に戻りパテック フィリップのジュネーブ本店サロンで行われていた「Rare Handcraft Exhibition」へ。
目指すはパテック フィリップのジュネーブ・本店サロンへ
本店サロンのショーウインドウは、植物で象られたドームクロックのモチーフが。
サロンでは、様々なレアハンドクラフトの技法に関する展示とともに、七宝焼きや彫金細工を駆使した腕時計、懐中時計、ドームクロック等、数多くのタイムピースが展示されていました。
また、実際にクロワゾネ(有線七宝)の金線加工やギョシェ彫りの実演も見ることが出来ました。これらの実演作業は、今年の6月に東京・新宿の住友三角広場で行われる「Watch Art Grand Exhibition」に於いても実際にご覧になれるとのことです。
「We create Legends」…まさに、といったところ。
その後は再び「Watches and Wonders」会場のPalexpoへ。
ユリス・ナルダンブースには今年の新作の目玉である「Freak One」の巨大なオブジェが。床面に施された「Freak One」の意匠が天井から斜めに設置された巨大なミラーに映っているという、なんとも凝った造作に。
初代の「Freak」も展示してありました。
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