「Watches and Wonders Geneva 2023」の開幕は3/27(月)。レマン湖に掛かるモンブラン橋にはまだスイスとジュネーブ州の旗が掲げられています。5色の丸い旗は、民主主義や人権といった普遍的な価値観とフランス語とを共有する国・地域を総体とする「フランコフォニー国際機関」の旗です。
レマン湖の噴水も4年振り。滞在中の天気予報は余り良くない予報続き。晴天のレマン湖を拝める事が出来るかどうか気になるところ。
ジュネーブ初日は、「Watches and Wonders Geneva 2023」のメイン会場である「Palexpo」外でのブランド視察も。 以前の「SIHH(ジュネーブサロン)」の頃同様、世界中からジュネーブに時計業界関係者が集まる為、至る所で様々なブランドが展示会を行っています。
場所を移動して、ユリス・ナルダンの新作発表会場へ。
実際にスイスへ訪れると至る所で懐かしの面々と顔を合わせることもしばしば。
やはり、Web上での新作発表だけでは無く、実際にスイスを訪れ、旧知の方と言葉を交わすことも重要だと感じます。
ジュネーブ市街に戻り、一時の市内巡り。
季節は間もなく4月。ジュネーブでも桜が満開となっていました。夕暮れのレマン湖と日が落ちてからの噴水もライトアップされ、美しい夜景を堪能できました。
いよいよ、明日から「Watches and Wonders Geneva 2023」が開幕します。